平成28年 6月定例会(第4日 6月15日 一般質問)

○議長(池田滋彦)
 これで18番 佐藤議員の一般質問を終わります。
 次に、5番 三宅議員の一般質問を許します。
○5番(三宅守人)
 議長のお許しをいただきましたので、私の一般質問をさせていただきます。
 地域における民生委員の諸問題について質問させていただきます。
 質問する前に、この起きた原点は、町内会の住民の方から、5月のときに私のところへみえて、町内会におりながら、何で町内会の民生委員の方に面倒見てもらえないかということが原点でありますので、それを頭に置いてちょっと質問させていただきますので、お願いします。
 民生委員法第14条の民生委員の職務では、1、生活状態を把握する。2、自立した日常生活ができるよう相談、助言する。3、福祉サービスを利用するための情報の提供及び援助をする。4、社会福祉を目的とする事業をする者、また、社会福祉活動する者と密着に連携し、その事業及び活動を支援する。社会福祉事務所及び関連機関の業務に協力する。必要に応じ、住民の福祉の増進を図るための活動する等が規定されています。
 また、民生委員制度創設90周年に当たり、平成19年には民生委員児童委員行動宣言が策定され、その行動宣言は、安心して住み続けることができる地域社会づくりに貢献します。地域社会での孤立、孤独をなくす運動を提案し、行動します。児童虐待や犯罪被害などから子供を守る取り組みを進めます。5、日ごろの活動を活かし、災害時に要援護者の安否確認を行いますとなっております。
 以上のことから、民生委員の業務は非常に幅が広く、はっきりした業務内容がイメージしにくいと私は思います。そこで、知立市における民生委員の活動内容と活動状況についてお聞きしたい。
 また、民生委員から業務活動の報告を受けておるのか、また、活動報告を受けているのであれば活動のウエートの高い順にお聞きしたいと思います。
○議長(池田滋彦)
 福祉子ども部長。
○福祉子ども部長(成瀬達美)
 民生委員の関係ですね、今、三宅議員の御披瀝のありましたように、民生委員法第14条、それと今の行動宣言ということで、ありがとうございます。
 まず、知立市の民生委員の活動内容、活動状況についてなんですが、まず、民生委員、民生児童委員という形を言わせていただいておりますが、御存じのとおり、厚生労働大臣から委嘱された無報酬のボランティア制度によるものであります。その活動内容につきましては、暮らしで困っている方や、いろいろ悩みを持っている方の相談に応じたり、福祉や保健サービスを利用したいというそういった考えの方について、行政や専門機関の橋渡し、そういう形の役割を持っております。
 また、地域にどんな人がいるのかを調査し、そして、例えば、ひとり暮らしの高齢者の方、それと高齢者のみの世帯の方、それとか寝たきりの高齢者の方、そういったものの福祉の手が必要な方だと思われる方については、その実態を把握しながら必要な場合は、随時見守る、それとあとは、行政のほうへつなげていくという形になります。
 また、民生委員については、先ほど言ったように民生委員という立場と子供の育児の相談等乗っていただくような形で児童委員も兼ねております。
 活動状況につきましては、先ほど言いましたように、例えば、今ですと、ひとり暮らしの高齢者の方並びに高齢者のみの方の世帯の実態調査というのを毎年やらせていただいております。それを民生委員のほうでやらせていただいて、その部分について随時見守っていただくということもやっていただいておりますし、昨年度であれば、災害時の要避難支援者、こちらのほうの名簿作成についても地元の自治区の町内会ですね、そちらのほうと協力していただいて名簿作成のために動いていただいた、そういう形で、要は、地域の方のために動いていただいているということになります。
 それから、先ほどの業務活動の報告については、民生委員については、民生委員の協議会というのを設定しております。その協議会が毎回月に1回という定例会という形で開催させていただいておりますが、その中に毎月の活動報告ということで状況を報告していただいております。
 これについては、やはり一番ウエートが高いというのは、地域の見守りではないかと思っております。高齢者、子供、そういった現実には虐待だとかそういうものあるかと思うんですが、ただ、余りくっついてやるのもなかなかですので、ある程度、遠巻きというんですかね、全体を見ながらということで見ていただいているのが現状だと思っております。
○議長(池田滋彦)
 5番 三宅議員。
○5番(三宅守人)
 1つ飛ばしちゃったんですけど、90周年のときに作成されたやつで、多くの福祉課題を抱える生活困難家庭に粘り強く接し、地域社会とのつながり役に努めますと、これが1つ抜けてましたので、どうもすみません。
 それでは、次に行きます。
 民生委員は地域社会に最大限密着した仕事をしなければ責任をなし遂げることができないと考えますが、そこの辺をお聞きしたいです。
○議長(池田滋彦)
 福祉子ども部長。
○福祉子ども部長(成瀬達美)
 民生委員は、基本的には地域の関係で意欲のある方がなっていただいております。そういう地域の福祉のために尽くしていただくという形になっております。ただ、基本的には無理のない範囲の中で活動していただくというのが基本だと考えております。
 今言われたように、やはり地域への密着というのは必要だと思います。ただ、余り責任ということよりも、どちらかといえば、そういった状況を把握していただいて行政なり専門機関へつなげていただいて、そちらのほうで対処させていただく、その一つのパイプ役というのが一番重要なところでありまして、それは地域の中に入った人でないとなかなかわからないこといっぱいあります。行政ではなかなかつかみ切れないということもありますので、そういった中で見ていただいて、支援できる機関、支援できる行政のほうへつなげていただいて、あとは行政と一緒に支援させていただくような形になるかと思っております。
○議長(池田滋彦)
 5番 三宅議員。
○5番(三宅守人)
 顔の見える人にやってもらいたいというのが私の願いでございます。それでないと、見ていただきたい人が困ってしまうことがあると思いますので、そこら辺はしっかりと福祉のほうもやっていただきたいと思います。
 民生委員が地域に密着した仕事をするためには、地域組織である町内会の日常の活動に参加できる同一町内会から民生委員が選ばれ、同一町内会の範囲で仕事をすることが私はベストだと思います。そこの辺はどうですかね。
○議長(池田滋彦)
 福祉子ども部長。
○福祉子ども部長(成瀬達美)
 基本的には、三宅議員の言われるとおり、やはりこの民生委員というのは地域住民の一員ということですね、そちらであるからこそ、そういった地域社会やそこで生活する人々の実態というんですかね、実情というんですかね、そういったものの踏まえた形のいろんな相談にも乗れるし、そういった状況もわかってくるということだと思いますので、基本的には平成28年度、今年度12月に新しく改選になるわけなんですが、基本的には町内会のほうの中で推薦していただくような形でお願いはさせていただいているつもりでおります。
○議長(池田滋彦)
 5番 三宅議員。
○5番(三宅守人)
 それであれば、企画部長にお聞きしたいんですけど、起案の段階でほかの部署との協議をやっておられるですかね。その議題が出たときに、各部署で御相談されたことはあるんですかね。
○議長(池田滋彦)
 企画部長。
○企画部長(山口義勝)
 今、民生委員の選任について、同じ町内会からの選任ということでの町内での調整ということでよろしかったでしょうかね。
 福祉子ども部のほうで民生委員のことについては管理をしていただいていますので、私どものほうに民生委員を選任する段階において調整といいますか、そういった話は直接は伺ってはいません。
○議長(池田滋彦)
 5番 三宅議員。
○5番(三宅守人)
 私が福祉課へ行きまして質問したときに、そういう話はしてないという返事でしたんですけど、今後そういう話が出たときにはお互いに相談していただきたいと思うんですけど、次の質問に行きたいと思います。
 知立市における民生委員の配置及び担当地区割り振り方についてお聞きしたいと思います。
 新地区長に要望のあった民生委員の推薦人数は5名となっているが、この人数は何に基づいて出したかお答えいただきたいと思います。
○議長(池田滋彦)
 福祉子ども部長。
○福祉子ども部長(成瀬達美)
 民生委員の地区の数になるんですが、基本的には民生委員法の第4条に規定してあります、これが基準があります。国のほうから基準になっております。その定数については、人口10万人未満の市においては120世帯から280世帯に1人という形の民生委員を基準にして配置してくださいという形になっております。
 これにおきまして、知立市においては、平成22年の改選のときに、当時86名だった民生児童委員だったものを、この280世帯で再度振り直してという形をとりまして、今の108人の民生委員に増員させていただきました。その中で、先ほど言われたように、新地地区につきましても、そういった280世帯に1人という形の振りの中で、小字の中で振り分けて5名という形でやらさせていただいたものだと思っております。
 一応平成22年にそういう形で108名にしたまま平成25年の見直しのときも今回の平成28年の見直しのときも基本的には連絡協議会あるわけなんですが、そういった民生委員の役員集まっていく中で、同じような形で今回もその定員のままでいくという形で決めさせていただいて、実は5月のときに各区長のほうにお願いさせていただいたというのが実情であります。
○議長(池田滋彦)
 5番 三宅議員。
○5番(三宅守人)
 そうしたら新地町内の世帯数ですけど、今1,600世帯です。これ、市からいただいたものはですね。そうすれば5人であれば新地町内の民生委員だけでやっていけると私は思っておるんですわ。それがよその町内の方から民生委員が入ってきておるということ自体が私はおかしいということです。住民もそのことをおかしいと言われておるんですわ。
 それでは、民生委員1人が担当する上限、下限はあるのですか。
○議長(池田滋彦)
 福祉子ども部長。
○福祉子ども部長(成瀬達美)
 今回、定員の中で今、報告させていただきました280世帯を上限、上限というわけではないんですが、結局人口がふえている中で、基本的には超えてる民生委員のところもありますし、それより低いところもあります。小字地区で分けておりますのでそういうことがあるわけなんですが、基本的には、平成22年の当初決めさせていただいたものを今それを使わせていただいてるということですね。
 それと、なかなか今の民生委員のなり手がないという状況の中で、今ふやすということもなかなか難しい。今言われたように、5名でいいんではないか。1,600世帯であれば、本来であると5.7人ということで通常6人いないと280世帯を超えてしまうということになるわけなんですが、そういった中で、どうしても割らせていただく中でやらせていただいている。それと、従前から民生委員をやっていただいている方もいますので、そういった方については状況を知ってみえますので、なるべく続けていただきたいということがありまして、その中でやらせていただく中で、町内会ごとできれいに割れればいいんですが、どうしても町部に入ってくるとなかなか小字をまたいでしまうという方が出てきてしまうと思っております。それについては、民生委員同士の中で調整をとらせていただくような形で対応さ
 せていただく中でやらせていただきたいと思っております。
○議長(池田滋彦)
 5番 三宅議員。
○5番(三宅守人)
 それでは、民生委員が5名推薦になっておりますね、新地は。それじゃあ、この5名は何に基づくもので出しておるのか、ちょっとお聞きしたいです。
○議長(池田滋彦)
 福祉子ども部長。
○福祉子ども部長(成瀬達美)
 基本的には、今先ほど言ったように、区長にお願いさせていただいております。というのは、やはりそこの地域の中で、そういった福祉関係等に意欲ある方、それと、地域のことをよく知ってみえる方、そういった方を選んでいただくには、町内会ですね、そちらのほうの区長のほうにお願いさせていいただいてというのが一番間違いないのかなという感じでおります。その中で、5名という定員を切らさせていただいていますが、区長のほうへお願いさせていただくというのがそういった状況であります。
○議長(池田滋彦)
 5番 三宅議員。
○5番(三宅守人)
 なぜかというと、民生委員の平成28年度、図を示したものがきておるんですけど、新地公民館の道路を挟んで向こうはよその町内の民生委員がきておるんです。
 こんなふぐあいなことが発生しておるんです。
 それで、その民生委員の地区割りはどこが、誰が、何に基づいて決めとるか、そこら辺をお知らせしたい。
○議長(池田滋彦)
 福祉子ども部長。
○福祉子ども部長(成瀬達美)
 これは、先ほど言った国からの基準のもとに、ある程度、平成22年の当時で言いますと、市のほうで案を考えさせていただいて、それについては民生委員の役員会のほうへかけさせていただいて、最終的には民生委員の中で決めていただくというのが本来の形であります。市が決めることではないものですから、一応民生委員の協議会の中で決めていただいております。
○議長(池田滋彦)
 5番 三宅議員。
○5番(三宅守人)
 県が108名という人数は割ってきますね。それに対して、市が今度はこの図をつくりますね。そこへ当てはめておるのは誰がやっとるわけですか。
○議長(池田滋彦)
 福祉子ども部長。
○福祉子ども部長(成瀬達美)
 まず、その108人というのは県からくるわけではなくて、市のほうから割った中で108人必要ではないかということで県に申請させていただいて認めていただいて108人とさせていただくということなんですが、今の誰が決めたかという話は、案としてはやはり市の担当のほうでつくらせていただくことになると思います。
 図面を割って、そういった中で、この地区ですよということで各民生委員についても自分がどの地区なのかというのを振っていただくことになりますので、そういうのは平成22年当時作成させていただいたという記憶ありますので、その当時でやらさせていただいたと思うんですが、最終的な決定等については、それは民生委員の中で決めていただくという形になるかと思います。
○議長(池田滋彦)
 5番 三宅議員。
○5番(三宅守人)
 改選がことしでしたですね。それが全然見直されてないじゃないですか、この図案についてはですね。私は、そう思っておるんですわ。
○議長(池田滋彦)
 福祉子ども部長。
○福祉子ども部長(成瀬達美)
 三宅議員の言われるように、毎回改選のときに本来の人口等に合わせて今の定員基準、こちらのほうをやっていくのが一番いいのかと思うんですが、やはりそれについては、民生委員も急遽変わってもなかなかやりきれないということもあります。 それと、先ほど言ったように、なかなかなり手のない中で皆さんやっていただいているという状況もありまして、今回、平成28年度改選を迎えるに当たって、民生委員の役員会の中で今回も平成25年からの今現在の区割りと同様の形でいくよという形で決めさせていただいて、その中で動いているところでございます。
○議長(池田滋彦)
 5番 三宅議員。
○5番(三宅守人)
 民生委員へお世話になっている町内会の対象者の保護者から、ほかの町内会から選出された民生委員が担当になっている。町内会から選ばれた人に担当していただきたいが、なぜ町内会から選ばれた人でないのか。新地町内会から選ばれた民生委員にお世話になりたい旨の要望が私のほうにありました。
 それで、同一町内に属し、常日ごろ町内会事業等で顔が見える関係にあることが私は望ましい。また、民生委員の活動によって重要な情報の収集や地域社会における町内会組織との常日ごろの接触が大きくウエートを占めておると私は考えております。
 そこで、福祉課に聞きましたら、これは2013年12月に民生委員が決まったということで改選されたという広報が出ております。まず、広報を住民の方が見るといったら自分はどこの町内会に入っておるかというのをまず見ます。ここにまず最初に町内会が出てきておりますね。住民はどこを見るかといったら、ここを見ると思 います。新地町ということで。そうすると、自分の町内会が名前が載ってないと思うんです。こういう不思議な広報も出とるということですので、そこら辺、市長、どうですか。
○議長(池田滋彦)
 林市長。
○市長(林 郁夫)
 今、広報の出し方の問題、また、それ以上に根幹的に同じ町内の方の民生委員に見守っていただきたい、その2つの課題を御提供いただきました。根幹的な話として、やはり今、三宅議員が御指摘いただいたように、顔の見える関係であってこそ民生委員の本来の役割が果たせるというふうに考えております。
 先ほどお話も聞かせていただいて、民生委員協議会の中で役割等決定するわけでありまして、あとの微調整は民生委員同士で調整をされるというそういうようなこともあるわけであります。一度こうした議会からの声があった、市民の皆様方の声があったことを踏まえてちょっと考えてまいりたいと思います。
○議長(池田滋彦)
 5番 三宅議員。
○5番(三宅守人)
 選ばれた民生委員が同一町内の地域を担当する地区割りとすべきと私は考えます。先ほど市長が言ったように、今後検討していただきたいと思います。平成28年はもう終わっちゃっておりますもんで、次回の民生委員の改選のときにはこの地区割りを見直していただいてやっていただきたいと思いますけど、もう一度、福祉子ども部長、お願いします。
○議長(池田滋彦)
 福祉子ども部長。
○福祉子ども部長(成瀬達美)
 平成28年度については、そういったことで決めさせていただいて、区長のほうにお願いさせていただいて、既に挙がっているところは決めていただいているところは決めていただいて、今から推薦会等を行って県へ報告、最終的には国へ報告させていただいてということになります。12月1日をもって新しい方に変わってくるということになります。
 次回といいますと平成31年という話になるわけなんですが、それに向けてどういうふうに区割りをしていくかというのは、その都度また検討を民生委員の役員会のほうにも投げかけるような形で少し検討のほうを進めてさせていただきたいと思います。
○議長(池田滋彦)
 5番 三宅議員。
○5番(三宅守人)
 こういうことが町内会へ加入ということを考えると、だんだん住民が希薄になってくると思います。町内会へ入ってくださいと言っても、民生委員がよそだったということになっちゃうと思います。今後、地域密着型で物事を進めていかないと高齢者社会、そういう関係に関してだんだんと町内会加入率も悪くなってきますので、市もそういうことを考えていただいて、少しでも町内活動に有意義な応援をしていただきたいと思います。
 それでは、次の質問に入りたいと思います。
 昨日の一般質問の中で重複することがあると思いますけど、再度お答えのほうをお願いします。
 知立市の観光事業推進について質問させていただきます。
 ことしの知立かきつばたまつりは、4月27日から5月26日まで実施されましたが、そこでかきつばたまつりの総括についてお聞きしたいと思います。
 ことしの来場者数、広報活動の成果、来場者の感想について、特にアンケートをとっていましたら教えていただきたいと思います。
○議長(池田滋彦)
 市民部長。
○市民部長(野村裕之)
 本年度の来場者数でございますけれども、16万6,000人ほどと見積もっております。昨年より若干ふえておるということでございます。
 広報活動の成果ということでありますけれども、ことし特に新たな取り組みをしたということではございませんけれども、例年どおり、ミスかきつばたや、ちりゅっぴによるPRキャラバンのほか、ポスター、チラシ、広報、新聞、フリーペーパー、テレビ、ラジオへの出演などがございました。
 アンケート、来場者の感想についてということですけれども、昨年、ことしとアンケートのほうをとらさせていただいております。その中で、来場者の感想としまして、全体の約8割の方について、祭りについて満足であるというような回答をいただいております。また、改善点についても御意見をいただいておりまして、その中で、かきつばたの花を心配する声がやはり多くありました。また、庭園の整備であるとか、宣伝広告のPRの仕方、売店の充実をしてほしいというような意見もございました。
 以上です。
○議長(池田滋彦)
 5番 三宅議員。
○5番(三宅守人)
 次に、近年、かきつばたの花の咲きぐあいが問題になっておりますけど、ことしの来場者の感想はどうだったでしょうか。
○議長(池田滋彦)
 市民部長。
○市民部長(野村裕之)
 やはり花が寂しい、少ないというように花を心配する声が多く聞かれました。
○議長(池田滋彦)
 5番 三宅議員。
○5番(三宅守人)
 それでは、今後、かきつばた園の整備計画の内容とその進捗状況をお聞かせください。
○議長(池田滋彦)
 市民部長。
○市民部長(野村裕之)
 かきつばた園の整備計画ですけれども、昨年、検討委員会を設けまして、4回ほど検討委員会のほうで整備計画について検討させていただき、昨年12月に基本的な案をまとめさせていただきました。あと、それに今年度もう少し修正案を加えまして、最終的な案を今年度中に作成をしたいと思っております。
 実際の整備ですけれども、来年度からおよそ5年間をかけて整備をしてまいりたいというふうに思っております。整備の内容としましては、池の土壌改良、給排水設備の改修、園路の改修、照明施設設備などがございます。
 以上です。
○議長(池田滋彦)
 5番 三宅議員。
○5番(三宅守人)
 かきつばたまつりの期間中、史跡保存館を開館しておりましたが、3月議会で市民部長から、尾形光琳のかきつばた図屏風は期間中、史跡保存館で展示し、その後は公開せずに保管されていると思っています、と回答されておりますが、常設すれば効果が大だと私は思いますが、そこで、保管している場所をお聞かせください。
○議長(池田滋彦)
 市民部長。
○市民部長(野村裕之)
 祭り期間中以外につきましては、歴史民俗資料館のほうで保管をさせていただいております。
○議長(池田滋彦)
 5番 三宅議員。
○5番(三宅守人)
 800万円余かけて2カ月展示では、何をやっとるか疑問であります。常設展示すべきと考えるが、いかがでしょうか。常設展示するためには、それなりの設備及び人件費が必要となるので知立市歴史民俗資料館ではどうでしょうか。
○議長(池田滋彦)
 教育部長。
○教育部長(石川典枝)
 歴史民俗資料館でどうでしょうかという御質問をいただきましたので、私のほうで答弁をさせていただきます。
 現在、歴史民俗資料館では年3回程度の企画展を行っております。1回当たりは約1カ月半ということで、その企画展の間に常設展の展示品を一部取りかえながら行っております。
 現在なんですけども、常設展ということになっておりまして、各コーナーを設けて展示を行っております。1階では知立まつり山車文楽からくり関係、ここでは山車の模型ですとか映像、御寄附をいただいた文楽人形等を展示しております。
 そして、八橋伊勢物語かきつばた関係ということで、こちらでは現在、売茶翁の掛け軸ですとか、先日、御寄附をいただきました長線のレプリカ、文献などを展示しております。それから、知鯉鮒宿に関します駒屋のはたごの道具類などを展示しております。2階では荒新切遺跡関連、内藤魯一関連、古い道具類などを現在展示しております。
 過去に、かきつばた図屏風レプリカでございますが、企画展で展示をさせていただいたことがございます。常設展というふうになりますと、現在の八橋コーナーのスペースいっぱいの大きさになりますので、ほかのスペースへの影響があるというふうに考えられます。
 文化財の第一義的には、保存するということがとても大切なことと考えておりますけども、ただ、広く皆様の方々に公開して理解をいただくというのも大切なことというふうに考えております。今後、歴史民俗資料館の全体の展示方法ですとか、リニューアルとかそういったことも含めまして検討させていただきたいと思って
 おります。
○議長(池田滋彦)
 5番 三宅議員。
○5番(三宅守人)
 3月議会で当市政会から、田中議員の提案があった、国宝である八橋蒔絵螺鈿硯箱、これがことしの国立博物館のカレンダーの5月の分で載っておりました。
 視察に行きまして、このカレンダーをいただいてきまして、私はうちに飾ってありまして、5月破って、こういうものでございます。見本としては、小さなものはこういう名刺入れにもなっておりますけど、お土産で買ってきましたんですけど、そういうふうで、現物はこういうものです。
 国宝である八橋蒔絵螺鈿硯箱が東京国立博物館に保管してあります。そして、きのう、神谷議員がレプリカについては論議されましたので省略したいと思います。
 そのレプリカが当美術館に展示してあります。そこで、展示品のより一層の充実を図るために、展示物の中にレプリカを加えていただければと私は考えておりますけど、そして、かきつばたまつりの期間中以外は歴史民俗資料館にぜひ展示していただきたい。特に知立市民への歴史的価値を知っていただく、いい機会だと私は思っております。市民の税金で買ったものは常設してほしいです。八橋蒔絵螺鈿硯箱のレプリカの購入の件についてお聞きしたいと思います。
 先日の一般質問の中で、他会派から質問に対して回答は、前向きに検討させていただきますと言っていますけど、購入するのかせんのか、副市長、どうですか。
○議長(池田滋彦)
 清水副市長。
○副市長(清水雅美)
 この件につきましては、昨日の神谷議員の一般質問にもお答えしました。レプリカとはいえ、非常に技術的にも貴重なものだというふうにも伺っております。
 そういったものが手に入れて、それを市民の皆様に見ていただく、また、八橋かきつばた園に来ていただく皆様に見ていただいて堪能いただければ非常にいいなというふうには思っております。
 今後そういった方向で検討したいなということで昨日の答弁と変わりませんけども、そのようにお答えさせていただきます。
○議長(池田滋彦)
 5番 三宅議員。
○5番(三宅守人)
 何とか買っていただきたいですけど、9月の補正予算ぐらいでどうですかね。もう1個しかないそうですので、あと1個については製作途中だそうですので、
 そこら辺、市民部長、どうですかね。
○議長(池田滋彦)
 清水副市長。
○副市長(清水雅美)
 今のお話も含めて、検討したいなというふうに思います。
○議長(池田滋彦)
 5番 三宅議員。
○5番(三宅守人)
 林市長は、どういう見解をお持ちですか、ちょっとお聞きしたいんです。
○議長(池田滋彦)
 林市長。
○市長(林 郁夫)
 昨日からの質問、また、本日も非常に硯箱の御要望が強いな。私もいいなと感じております。
 先ほど三宅議員おっしゃっていただきましたように、今、私ども尾形光琳のかきつばた図を一時的じゃなくて常設したらどうだということもございました。
 そうした中では、歴史民俗資料館の改修をやった上でのことかな。硯箱を買っても、またどこへいっちゃったのというんじゃなくて、有効的に活用させていただきたい、そうしたことをしっかり私ども踏まえて購入するという。やはり購入する方向は、議会も我々当局も当然一致してるのかなと思うわけでありまして、
 買ってからどういうふうに見せていくのかな、活用していくのかな、それを整理をしていかないかんなというのが今の考えです。
 もう一つ、尾形光琳のかきつばた図、ごらんのように本物は根津美術館にあるんですね。根津美術館もかきつばたの時期しか出さないんですね。根津美術館もかきつばた池があって、かきつばたの池に花が咲いたときにあれを出すんですよというそういう方向性がある。それ以外は違ったものがあるんですね。私どもも資料館に常にはいろんな特別展やる、企画展やる中で、いろんなものを出していく。かきつばたの時期になると出てきたなというそれも1つなのかなと思いがある一方で、常設すべきだということもあろうかと思います。ちょっと一回考えたいな、それも整理したいな。
 あわせて、ちょっと思うのは、例えばの話ですけども、ある方がおっしゃられるのは、学校とか子供たちに全校集会、卒業式、入学式、ちょっとわからないんですけども、出張でこれ持っていって、子供たちに見ていただくというのか、子供たち小学生だったら1回は見ていただく、中学校になったら1回は見ていただく機会を、わざわざ資料館に来なくても学校で見れるという、そういうことも御意見をお聞かせいただいております。
 いずれにしましても、購入したはいいですけど、どういうふうにやるかというのは、一回整理をしていきたいなと思います。
○議長(池田滋彦)
 5番 三宅議員。
○5番(三宅守人)
 市民の税金で買ったものですもんで、できれば私は常設展示していただきたいと思います。
 購入するということでいいですか。私も国立博物館の方とお友達になっちゃいまして、それで、視察に行かれた民友クラブ、それから、女性議員の方も行かれまし
 て、紹介だけはさせていただいておりますもんで、また購入するような話でしといてよろしいですかね。副市長、もう一度お願いします。
○議長(池田滋彦)
 清水副市長。
○副市長(清水雅美)
 先ほども申し上げたとおりでございます。品物の数も限定をされてるというふうにも3月のときにもお聞きもしております。そういったことでは、価値といいますか、そういったものも十分認識をさせていただいているところでございますので、先ほどお話をさせていただいたようなことで検討させていただきたいというふうに思います。
○議長(池田滋彦)
 5番 三宅議員。
○5番(三宅守人)
 これをもって、私の質問を終わります。
○議長(池田滋彦)
 これで5番 三宅議員の一般質問を終わります。